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プロフィール
三匹づれ
三匹づれ
シニアな三匹のダックスと中年夫婦。
私♂ 小さいことにこだわり、めんどくさいアラフィフ(アラカンになりました)。
相方♀ こだわらないくせに文句は一人前なアラフォー。
アイン♀ 二匹の母親 食べているときが一番の幸せ。大事なときには母親になります。
リーベ♀ 枝を咥えて走っているときが一番の幸せ。一番元気でやんちゃ娘。
ムート♂ アインの側に居るときが一番の幸せ。マザコン息子。

2011年夏から大ハマりで、月1目指して出撃中。
岐阜発です。
基本モバイルでの更新です。
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Posted by naturum at

2016年08月12日

湖水浴満喫キャンプ 知内浜オートキャンプ場2016年8月7日〜9日

暑い日が続きますね。
もっとも、私の周りでは私の寒~い親父ギャグのおかげで冷え切っているようですが。



さて、久しぶりの投稿です。


キャンプも投稿も、前記事の「ひるがの高原キャンプ場」
以来になりますので、約2ヶ月ぶり。
この2ヶ月間、皆さんのブログも読み逃げさせていただき、コメントもせず申し訳ありませんでした。

諸々がようやく一段落して8月の7・8・9日と3連休を取れたため、久しぶりのキャンプに行ってきました。



3日間分を一気に行きます。とても長くなりますので、ご了承ください。



我が家の場合、夏といえば水遊びキャンプ。

そして水遊びキャンプといえば奥琵琶湖のマキノサニービーチ知内浜オートキャンプ場です。




ここには、3度目の訪問になります。
 2013年 琵琶湖 知内浜オートキャンプ場 2103年8月4日~6日
 2015年 台風後の琵琶湖知内浜オートキャンプ場2015年7月19日〜20日


なんと言ってもこれが有りますから、夏の我が家にとって最高のキャンプ場です。


犬専用エリア




さて、今回は北浜の端っこ64番。トイレや炊事棟からの距離があり少々不便ですが、犬連れの我が家にとって端っこは落ち着けて助かります。
 
北浜は木と木の間が一区画。細長く、今回の配置はこんな感じ。(2日目の写真です。)




ムリムリに並べた結果、テント内を通らないと外にいけない状態ですが、最終日の撤収時まで隣があいていて助かりました。


さて、夫婦の着替え用にとりあえずテントだけ立てて、三匹とひと泳ぎ。



もちろんライフジャケット着用。




我慢しきれないムートが一足先に。




相方も一緒に泳いで夏を満喫。








それぞれがお気に入りのおもちゃを追いかけ。

リーベのおもちゃは相変わらずの枝!しかし今回は現地調達ではなく、自宅から持ってきた特別お気に入りの枝。(何が違うのか?噛み心地?)






水はまずまずの透明度
川と違って冷たすぎないのが三匹には嬉しいです。



ひと泳ぎしてからタープを張って、



ようやくビールにありつきます。






三匹も休憩を挟んで、再び。




おもちゃをキャッチする瞬間を水中から。










このまま泳がせていたら際限がありませんので、適当なところで強引にあがらせました。




日も傾き、月が現れてきました。(スマホのカメラではこれが限界)
今夜は星空が期待できそう。



初日の夕食メニュー



夏は肉!とばかりに牛ステーキが2部位。そしてラムとトンテキ(三重県四日市の名物)。
ササミは三匹用。三匹には他に恒例の焼き芋とカボチャ。(アルミホイルの中で焼かれています)ラムも一切れおすそ分け。



我が家のチャコスタは旧型の小さい方。そのため大量の炭を熾すことができず、スキレットには火力が弱いようでした。やっぱりスキレットには焚き火かな?でも暑くて焚き火をする気にはなりません。
焼き網を出せば良いだけのことですが、、、、、なんとなくスキレットで焼きたかった。




こちらはカボチャのホイル包み。スマップのキムタクがテレビでやっていたそうですが、とてもおいしかったです。



回りに入っていた何組かが、夕方には全て帰られ、近くのサイトはもぬけの殻。炊事等付近まで誰もいません。
とても静かな夜でした。


しかし


風が無く、とても蒸し暑い夜でした。
インナーは全開なのにメッシュが細かすぎるのか風がまったく入ってきません。サーキュレーターを回してもインナー内の空気が入れ替わらず、効果なし。

堪り兼ねて出入り口メッシュの下部を少し空かしてようやく眠りにつきました。
が、これがとんでもないことに。

ようやく寝付いたころ、横を向いて寝ていた私の頬に、何やら冷たくヌメッとした物体がぴちょ!と。ビックリしてとっさに振り払ったところ、
その物体はなんと相方の頬にぴちょ!と。

相方もビックリして「ぎやぁーー!!」という悲鳴とともに振り払ったようでしたが、物体の正体がわからず。
不安に思いながらも、正体が掴めない為そのまま寝たところ、しばらくして

相方:「私のおなかに何かいる!!!」

私(の頭の中):「へ?腹の虫か?」
などとは考えていませんが、灯りをつけて確認すると、なんと小さなアマガエルが鎮座。

先ほどの冷たくヌメッとした物体の正体はこのアマガエルだったようです。やはりインナーのメッシュは閉めないとだめですね。

そういえば、ここではカエルを閉じ込めたままテントをたたんでひどい目にあった経験が。
清流の里ぬくみ 雨キャンプ(T_T)2013年10月19日~20日

室内を設置していた相方の突然の悲鳴に急いで中に入ると、強烈な異臭とともにフライの内側に張り付いた平面ガエル。
身の毛もよだつ経験でした。


そんなこんなでなかなかぐっすり眠ることができないまま朝に。



二日目もよい天気です。気持ちのいい朝でした。






朝日が顔を出すと、気温がぐんぐん上昇。


三匹も暑そうにしています。



相方は三匹に水で濡らしたメッシュシャツを着せました。

それでもアインは我慢しきれずに地面を掘り掘りして涼みます。




そして、二日目も水遊び!この日はビニールボートを出して。夫婦もライフジャケットを着用。




ムートは興奮しすぎて、ボートから飛び込み!残念ながら決定的瞬間は撮れず。




三匹並んで、




一匹が飛び込み、




二匹目が放り込まれ



慎重なリーベだけが取り残され。
若いころは、リーベが一番上手に泳いでいました。しかし、リーベのライフジャケットが壊れたときにロゴスのライフジャケットを使ったのですが合わなかったようで、それ以来泳ぐことを嫌がるようになってしまいました。
現在のライフジャケットに変えてからは、安定して泳ぐようになりましたが、他の二匹ほど積極的には泳いでくれません。
苦手意思ができてしまったようです。(T。T)




水中から空を撮って見ました。一面の青空。


昼食は、簡単に素麺。トマトと相方が漬けた梅干をつゆに入れていただきました。とてもスッパ辛くて夏にぴったり?!




三匹も休憩




アインは相変わらず掘り堀り。




しかし、直ぐに椅子の上に??



どうやらムートに取られたようです。(笑)



当然、午後も思いっきり!












休憩を入れながら思いっきり遊んで、おなかもぺこぺこ。


二日目の夜はパエリア。なかなかおいしくできました。




三匹にはいつものササミ。



時には変わった物も、とは思いますが旅先で体調を崩されても困りますので。



二日目も星がとてもきれいでした。





我が家のカメラではこれが限界?いやいや単なるテクニック不足?
写真ではわかりませんが、天の川もウッスラと確認できました。




ブルーシートを砂浜に敷いて、夫婦でしばしの星空鑑賞。



この日は午前から風が強くて、おかげで蒸し暑いことなく寝ることができそうでしたが、、、、、、、、、、

フリーサイトに入った大学生のグループが、騒がしい!どころじゃないほど騒がしい。

大声で歌ったり、ゲームをしたり。


まあ、若者だし、仕方が無いのかな? 
(昼間は目の保養もさせてもらったしね。  ハハハ)。 



そして3日目の朝。なかなか寝付けなかったにもかかわらず、この日も夜明け前に目が覚めて。



前日からの強風に備えて、念のために畳んだタープを張りなおして。


少し雲が多く、時より雨がぱらつきましたが、
「空がとってもひくい 天使が降りて来そうなほど♪」



光の当たった湖面がきらきらして良い感じ。


そして、この日もとってもよい天気になりました。






最終日もしっかり泳ぎますよー!











アインが疲れたと言って、サイトに戻ろうとします。(笑)

















リーベの石拾い、3連発








3日目が、一番水がきれいでした。





さーて、そろそろ帰ろうかね?








3日間とても天気がよく、顔がヒリヒリするほど日焼けし、三匹とともに満喫できた琵琶湖キャンプ。
ただ、年々歳を取って以前のように遊ばなくなってきたのが寂しいです。歳を取るのはゆっくりでいいよ。

それでも結局、最終日は延長して午後5時にキャンプ場を後にしました。
次の日は早朝発で金沢へ研修に行かなくてはならなかったのですが、、、、、、、、



この3日間、カエルの襲撃や若者の馬鹿騒ぎなどありましたが、全体的には気持ちのいいキャンプでした。

今年はこの先も今までのようにはキャンプに来れなさそうですが、
チャンスを伺いながら出かけたいですね。




では、ほんの少しですがキャンプ場の紹介を。

ここは、冒頭でも触れましたが、犬専用の水泳エリアがあります。




また、犬用のシャワー(有料)も有ります。(我が家は利用していません)

サイトは、北浜エリアと南浜エリアがあり、今回は北浜エリアを利用しました。
利用した端っこの区画が64番でしたので、北浜には64区画が有るようです。

北浜エリアは砂浜沿いに区画が並んでいて、テントを出たら1秒で湖!ですね。


写真の建物は隣のホテルです。ここまでが知内浜の北浜エリアです。ホテルの向こうには「高木浜キャンプ場」がつづきます。
写真の湖面の中にブイで囲まれたエリアがありますが、子供用の遊泳エリアのようで、小さいお子さんにも安心ですね。




遊泳期間が定められています。遊泳予定の方はお気をつけを。また、遊泳時間は9時から17時までとなっています。




今回の我が家の区画にはありませんでしたが、たくさんの松が植えられていて、木陰が気持ちよさそうです。
(松はヤニが落ちるので一長一短でしょうか)





松から松までが一区画となっています。区画ごとにばらつきがありますが、どちらかというと細長い区画です。

トイレは、北浜管理棟近くに2箇所。炊事等は1箇所です。
古さは感じますが、そこそこきれいに保たれています。

シャワーは南浜管理棟にありますが、男性用で4箇所(だったかな?)で、混雑期には少ないでしょうね。今回はそれほど混んでいなかったので2晩ともシャワー室を利用しましたが、混雑期には近くの温泉をお勧めします。3分300円です。

特筆すべきは、嫌な虫がまったくいませんでした。
蚊、アブ、ブヨ、蛾の類も。唯一一日目にウスバカゲロウが少し多いなと感じたくらい。二日目はほとんど気になりませんでした。


そうそう、カエルが苦手なひとは、、、、、、、。
夜のウシガエルの合唱もそうですが、夜の炊事棟やトイレにアマガエルがたくさんいました。

また、犬に優しいキャンプ場ですから、犬連れがたくさんいました。犬の苦手な方は、管理棟近くの犬遊泳エリアから遠いところを指定されるといいと思います。

地面は、芝生の区画と、砂利交じりの砂地の区画があります。管理棟近くは芝生でしたが、我が家の利用した辺りは砂利交じりの砂地でした。
やわらかいのは上層部だけで、ペグを少し打ち込めば堅いところに食い込んでいき、利きは十分です。現にかなりの強風が吹いていましたが、一切緩むことはありませんでした。

管理人さんは男性も女性も雰囲気の優しい方ばかりで、3日間気持ちよくすごすことができました。

トータルで見ると、高規格では有りませんが気持ち良く過ごせるよいキャンプ場だと思います。
目的にもよるでしょうが、きっと我が家は来年も利用するでしょう。



長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございます。