2013年11月15日(金)~17日(日)2泊3日で行ってきました、三重県にある
志摩オートキャンプ場!(3回目)
現地での3日間は天気も良く暖かで気持ちの良いキャンプでした。
見てください、この青い空と海!!
平日の金曜日に出発です。先日、全体での休日行事があり、その代休です。
(通常の休日の出勤は一切代休が取れないのにね。)
と言っても、朝一時間ほどだけ顔を出したので出発は10時とかなり遅め。
しかし、天気予報は、午前中は雨のため、丁度良い感じ。
途中、鳥羽によって
小島水産カキ養殖場(ネットでたまたまヒットしたところでしたが、おいしい牡蠣でした)で相方のお母さん(発送してもらいました)と自分たちに殻付き生食用の牡蠣を購入。
雨もやんできたので少し寒かったけどパールロードの展望台で少し散歩していざ、志摩へ。
そしておなじみの丸善商店で伊勢海老とイカと三匹用に白身魚を仕入れて、目的地志摩オートキャンプ場へ。
A-15サイト(過去2回もここでした)を指定され、さっそく設営開始です。
過去2回はテント購入の参考にとレンタルテント(設営撤収サービス付)でしたが、今回は自前テント。
そして夜露がかなりあったのでタープも張って…… すぐに薄暗くなってしまい、砂浜のお散歩は明日にお預け。(T_T)
で、設営がすんだらイカと魚をさばいて……牡蠣むいて…… さーて夕食だ―――!
(初めて牡蠣の殻をむいたので、とっても大変でした)
その間には相方が炭を熾して三匹用の焼イモ、鶏のササミ、魚を焼いておいてくれました。
で、今夜の夕食は今回のニューアイテム「ロッジ ロジック コンボクッカー」(スキレットの2枚合わせにできるタイプです。ダッジオーブンの類は今まで欲しいなと思いながらも手入れを考えて敬遠していましたが、とうとう踏み切って鋳物鍋の購入です。)で牡蠣を調理。
ホワイトソース、バジルソースとモッツアレラチーズを乗せて上下で加熱しました。もう1種類はそのまま加熱してレモン汁を垂らすだけ。(レモンは、無農薬、無手入れの自家製で安全)ホワイトソースもバジルソースも手抜きで既製品ですが、どれもウマウマでした!
三匹にはムツの素焼き。三匹は魚も大好きです。
そして一段落したら伊勢海老をさばいて、半身はお刺身。残りは炭火で焼き焼き(^o^)
上のユニの皿の中身が伊勢海老の刺身。購入したカンパチもおいしかった。
この後、三匹は焼き芋を食べ、夫婦はコーヒーやビール(自分だけ)を飲んで焚き火を楽しみながら、残りの牡蠣をオイル漬けにして明日のお楽しみ。
夜は暖かく、月と星がとっても綺麗でした。ただ一つ、月が明るすぎて星が少なかった。
夜は、ホットカーペットと新規投入のモンベルファミリーバッグでぬくぬくグッスリ。
今まで小川の20年近く前のダブルサイズを使って居たのだけどモンベルはちょっと小さいかな?
でも、とっても軽くてフカフカでした。
2日目の朝!!
疲れが溜まっていたのか、キャンプでは初めて!、相方に起こされました!
7時までぐっすり。
天気は雲一つ無い快晴! やったねー!
朝ご飯は肉まんと昨日の伊勢海老のお頭で味噌汁。
早速、浜にでてお散歩ー!
挙げ句の果てには海に入ってビタビタ!!
2日目は、「魚釣り」なるものをしてみよう!かと。父が釣りをするので、竿と仕掛けを借りてきました。
自分は、子供のころに少ししたのと、10年ほど前に父に付き合っていかだから海釣りをしたくらい。
最近、職場がトラブル続きで(自分に影響することが多かったので)少し「ふぅ~」な状態だったので「のーんびりしようかな?」と。
イメージとしては、「だー!」と投げて竿を立てて「ボーっ」とする、でした。
が、釣り具屋に行くと、「投げ釣りのえさはこの時期は置いてないよ」って。そうなの??
仕方ないのでアミエビとサビキの仕掛けを仕入れて、浜へ行ってみるも、仕掛けを垂らせそうなところは皆無。
岩の間へ垂らしてみるも、すぐに岩に引っ掛かり×××
仕方がないので、夕食用の鶏肉を針につけて「だー!」って投げて、「ボーっ」。で、何回目かの投げのとき、「バキッ!」て衝撃音が。なぜか竿の先端が折れて飛んで行く????何があったのか? (@_@)
あ~あ、お父ちゃん御免なさい。
(ちなみに、この事件は破壊Part1)
結局、本日の収穫は砂浜を歩いていたこのカニ。 (*^_^*)
気を取り直してキャンプ場に戻って早めのシャワーを。
そんなこんなで、夕食の準備に取り掛かります。(カニは自然に帰したよ)
今夜の夕食は「パエリア」!っても前夜と同様手抜きで「パエリアの基」と無洗米。魚介はシーフードミックスで。
本当は海に来ているので新鮮な魚介を仕入れたかったのだけど、2日目はゆっくり魚釣りをするつもりで買い物に出たくなかったので。。。と言い訳をしてみる。
で、具材を炒め始めて、相方に「シーフードミックスは?」と聞くと、「あーっ!」て忘れたらしい…。牡蠣のオイル漬けに入れる鷹の爪も忘れてきてるし…。(`ヘ´)プンプンプ~ン
とり肉だけではさみしいので、昨日仕込んだ牡蠣のオイル漬けを乗っけてみた。
これも初めてなので、一部の米に芯が残ってしまったけど結構おいしくできた。
これ以外には、夏にやっておいしかった野菜スティックとバーニャカウダ、昨日仕込んだ牡蠣のオイル漬け、来る途中のSAで買ったソーセージなどをいただきました。牡蠣のオイル漬けは、鷹の爪代わりに七味で。これも初めての割にはおいしくできた。
夜、ランタンスタンドの位置を変えようとペグを抜いていると???なんか変。足のペグを通す穴の部分が割れてしまいました。(これが、破壊part2)
この夜は、キャンプ場主催の「焚き火会」が目の前のフリーサイトでありましたが、子供も多く(この季節なのに、10組ほどのファミリーがテント泊していました)、三匹のことを考えて子供が退けた頃に参加。天体望遠鏡が出ていたので、月を観察させてもらいました。とってもきれいでした。
3日目。曇り空…でも雨の心配はなさそう。
朝食をベーコンエッグとトーストで簡単に済まし、キャンプ場主催の「あずり浜クリーンアップ」に参加しようと急いで出発するも出遅れてしまって参加できず。
で、そのまま浜辺の散歩を。
リーベの玩具は相変わらず現地調達の枝。大きすぎるやろー!
そんなこんなで、ひとしきり遊んで、たらたらと撤収して2時頃にキャンプ場を後にしました。
撤収中にトートバッグの持ち手が千切れ、破壊Part3!
破壊の多いキャンプでした。
帰りは、亀山から四日市まで相変わらずの渋滞。
ありがたいことに、三匹は車移動中いつもぐっすりで助かります。
滞在中、好天に恵まれ、気持ちの良いまったりキャンプでした。
次は12月。どこに行けるかな?
さて、施設の様子です。
全体的に清潔に保たれていて、気持ちの良いキャンプ場です。
洗面所と炊事場はお湯が出ます。電子レンジもあります。
管理棟にはちょっとしたアウトドアショップ並にグッズが有ります。
レンタルテントは、小川の各種とスノーピークとユニフレーム。
設営撤収サービス付きです。
サイトはかなり広いです!隅っこに張ったら、電源コードがギリギリでした。
地面は一面の芝(所々ははげてますが、状態はかなり良いと思います)。ペグのききは十分です。
ただ、少しだけ、平らでなく凹凸が気になる所がありました。
シャワーは200円で5分だったかな?蛇口は大衆浴場などにあるプッシュ式で、頻繁に押すことが必要です。
頭をすすぐにも何回も押しました。しかも、お湯が止まっている間もタイマーは進み…。
最初に湯が温かくなるまで待って、全身に湯を浴びて温まって、頭を洗って…、頭をすすぎ始めたら止まってしまって、目も開けられない状態で、脱衣所の奥にあるコイン投入期に次のコインを入れて…って、ちょっと…でした。五右衛門風呂にしておけばよかった。
管理人さんは、楽しい方です。キャンプ場に対する思い入れがひしひしと伝わります。
何と言ってもここの良いところは、静か!です。夜はいつまでも騒いでいるなんてグループは皆無でした。
そして、美しいあずり浜!ゴミ一つ落ちていません。
何度でも行きたくなるキャンプ場です。(四日市の渋滞が無ければな~)
長々とお付き合いありがとうございました。