コンパクトフラッシュ

三匹づれ

2015年09月14日 21:42

極めて個人的な覚え書きですので、スルーしてください。
先日、我が家のデジタル一眼CanonEOSkissDigital(初代)のことをかきましたが、今回はそのメモリーカードについてです。



EOSのメモリーカードはコンパクトフラッシュという種類のものです。今ではほとんど使われていませんが、当時は一般的なものでした。
EOSと同時にメモリを購入しましたが、256Mbyte(0.256GBですね。)までしか店頭に無く、二枚を購入してあったのですが、一枚がぶっ飛んでいました。

そのため、本日家電量販店に出かけてみたのですが、最小で4GB!これってEOSに使えるのかな?認識してくれるかな?

ビビリながら購入して、恐る恐るEOSに入れてみると、

なんと



見難いので拡大します。



撮影可能枚数が999枚?2〜3枚を撮影しても999枚から変わらず。
取りあえず、認識をして記録が出来ているようだから、まあ良いかな?


そして、データの取り込みをどうするか。
残念ながら、コンパクトフラッシュのWi-Fiカードは無いようです。
そして、iPhoneに対応しているカードリーダーが見当たらない。(本当にiPhoneは不便です。アンドロイドから乗り換えて失敗しました。)

そこで、方法1
カードリーダーをアンドロイドタブレットにつないで取り込み、それをiPhoneにメールで転送する。
バケットがバカにならないです。自宅ならWi-Fiですが、出先では、、、

方法2
同じくカードリーダーでタブレットに取り込んで、データ交換アダプターで転送する。
東芝のTransferJet。最近CMで見ますよね?




CMで見ますよね?見ますよね!
当然、家電量販店に行けば有ると思いますよね!
ところが、我が家地方の量販店、エディオン、ヤマダ電機、Joshinに行ったのですが、何処もありませんでした。それどころか、店員さんが製品の存在を知らない!と言う。
うーん、ネットで買おうか、、、

方法3
SDカードとコンパクトフラッシュの変換アダプターを使って、Wi-Fi機能の付いたSDカードを使う。
しかし、この方法はカメラのバッテリーをとんでもなく消費するらしい。
バッテリーの古くなったEOSには、ちときついかな?
そもそもそれだけの電力を供給できるのか不安が。

などと思っていた時に、思い出したのです。iPhoneに変えたときにデータの移行用に買ってあった奴!
USBメモリをWi-Fiを経由してiPhoneに転送する機器が有ったのでした。
これにカードリーダーを繋げれば、ひょっとして!

ということで、こんな感じで



上がWi-FiのUSBリーダー。下がマルチカードリーダー。

この組み合わせでやってみたところ、無事に写真データを転送することが出来ました。
めでたしめでたし。


が、新たな問題が。
現在所有のモバイルバッテリーだけで、次回の2泊3日に耐えられるのだろうか?

車での移動中に、カメラ、スマホ、タブレット、モバイルバッテリーを充電しきれるのだろうか?


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